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【漫画】ドアも床も血まみれでリードはちぎられて…まるでサバイバルホラー!狂暴な放浪犬を流血覚悟で保護した話

2024年4月25日

  • ウォーカープラスでは、ペットや動物にまつわる漫画を多数紹介している。今回はその中から、ゴールデンウィークにじっくり読みたい漫画として、ヨシモフ郎(@yosimofurou)さんと放浪犬との交流を描いた「茶々のお話」をお届けしよう。


    【漫画】吠えまくる放浪犬を引き取ったが? 画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    吠えて噛みつく狂暴犬にそっと手を出すと…一瞬で勝負がついた!


    寒い冬の日、知り合いの保護団体からヨシモフ郎さんのもとへ「放浪犬を一時的に預かって欲しい」と連絡が入った。「とりあえず2日間だけ」という約束で現地に向かうと、放浪犬は人に吠えるし嚙むしで工具置き場に閉じ込めているという。


    保護犬茶々のお話【第1話】(2) 画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    保護犬茶々のお話【第2話】(1)  画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    室内からはギャンギャンと吠える声が聞こえてくる。覚悟を決めて工具置き場に入ると、鳴き声がやみ静まり返る。周りを見渡すとドアも床も血まみれで、犬は檻の中におらず革紐のリードもちぎられていた。一体どこに行ったのか?と思った瞬間、暗闇から「ヴヴヴヴ~」と唸り声が聞こえてきた。


    保護犬茶々のお話【第2話】(2)  画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    保護犬茶々のお話【第2話】(3)  画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    保護犬茶々のお話【第3話】(1)  画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    保護犬茶々のお話【第3話】(2)  画像提供:(C)ヨシモフ郎/KADOKAWA


    そこにいたのは思った以上に小さくやせ細った犬だった。ヨシモフ郎さんは「挨拶してみよう」とゆっくり手を出すと、「コワイ、キライ」と歯をむき出して威嚇する。さらに手を近づけて首元をなでなですると――?

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