トイレの自動洗浄機能を“使うわけにはいかない”理由が切実…!「危険だから文明を受け入れない話」に納得【作者に訊く】
2024年4月29日
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年を経るごとに、身の回りのさまざまな物に新しい技術や便利な新機能が増えていくもの。けれど、最新機能にも“落とし穴”がある――!?
イラストレーター・カマタミワ(@kamatamiwa)さんは、ブログ「一人暮らしカマタミワの半径3メートルのカオス」やSNSでコミックエッセイを多数発表している。2023年12月に公開された「危険だから文明を受け入れない話」は、カマタさんが引っ越し先のトイレに感じた恐れを描いたエピソードだ。
新居に備え付けのトイレが、離れると水が流れる自動洗浄機能付きであることに気づいたカマタさん。けれど、入居から4カ月を経ても自動洗浄の恩恵にあずからずにいた。その理由は「これに慣れたらぜってー外で流すの忘れる」。まだまだすべてのトイレに普及しているわけではない機能に慣れることでの失敗をカマタさんは恐れていた……、という体験談だ。
読者からも「たまにトイレから出るとき慌てて流すことあります」「忘れる自信があるので、笑うに笑えない」と共感が集まった同エピソード。作者のカマタミワさんに、エッセイのこぼれ話を聞いた。