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「推し」との同居はかくも悩ましい!?一風変わった「推し」との関係性を描いた漫画に笑いと共感の声【作者に聞いた】

2024年4月19日

  • 「推し」という言葉が使われるようになって久しい。「推し」をテーマにした作品や「推し活」「推し事」といった関連用語も数多く誕生している。もともとはアイドルグループやアニメ・ゲームのキャラクターに対して使われていたが、近頃は「推し」の存在も多様化しつつあるようだ。もしも、「推し」が自分の家族になったら?遠い存在であるはずの「推し」と近しい間柄になったら?


    「推し嫁ルンバ」4 (C)かときちどんぐりちゃん/KADOKAWA


    一風変わった「推し」との関係性を描いた、かときちどんぐりちゃん(@katokich)さんの「推し嫁ルンバ 嫁ぎ先のお姑さんがいつも私に冷たいと思っていたら、実は推しとして見られていた話」が電子書籍化され、話題を呼んでいる。


    「推し嫁ルンバ」49 (C)かときちどんぐりちゃん/KADOKAWA


    「推し嫁ルンバ」50 (C)かときちどんぐりちゃん/KADOKAWA


    息子の嫁・朋美にひとめぼれした姑・エマ。「推し」である朋美との同居生活が始まると、エマは平静を保てずに、動揺する日々が続く。たとえば、真夜中にふと目覚め、自室を出た所で朋美に遭遇して、心臓が止まりそうになる。また別の日には、パックをしている最中、朋美に声を掛けられて思わず叫び声をあげてしまう…。「推し」と一つ屋根の下に暮らすというのは、かくも身が持たない生活のようだ。

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