がん患者の自宅療養はこんなにも大変!医療のプロのサポートはなく、すべてが手探りで疲れ果てる【漫画の作者に聞く】
2024年5月5日
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2児の母であるやよいかめ(@yayoi_kame)さんの闘病コミックエッセイ「鼻腔ガンになった話」。鼻づまりで病院に行ったら突然「がん」宣告。その後の生活や心境の変化を描き、WEB累計4500万PV超と反響を呼んでいる。
同コミックの続編「続 鼻腔ガンになった話 未来への道」が、2024年3月に電子書籍で発売されたばかり。一部抜粋し、ご本人へのインタビューとともにお届けする。
※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。
山のような問題点
ステージ4のがんが見つかったあと退院し自宅療養を始めた、やよいかめさんのおばさんの「じゅんちゃん」。見舞いに訪れた友人たちと最初は談笑していたものの、途中からがんの話題になると、恐怖で泣き出してしまう。