祖父母宅がゴミ屋敷になっていた!天井までゴミがびっしり…それでも「ゴミじゃない」と言い張る二人。片づけ&介護の実体験漫画が壮絶すぎる【作者に聞く】
2024年5月1日
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いよいよゴールデンウィークの到来!おでかけの合間や旅行の移動中、はたまた家でゆっくり過ごすとき、スマホやタブレットでサッと読めるWEB漫画は暇つぶしにぴったり。そこでウォーカープラスでは、今年反響の大きかった作品の中からGWにおすすめの漫画を紹介している。本稿ではESSEonlineで連載をスタートするやいなや大きな反響を集めた、漫画家・西園フミコさんの実体験漫画「ゴミ屋敷住人の祖父母を介護した話」をピックアップ。
玄関を開けたら…ゴミに埋め尽くされた驚きの光景が!
西園さんと母親は、90代になる父方の祖父母の介護の必要性を感じ、久々に家を訪ねることにした。外から見るといたって普通の家だったが、玄関を開けると驚きの光景が広がっていた。
ゴミは天井まで積み上げられ先は見えず、床を見るとカサカサに乾いたゴキブリのミイラだらけ。そして家中に生ゴミのような悪臭が漂っている。祖父母はゴミ山の中、わずかなスペースに布団を敷いて生活していた。さらに祖母は同じ食べ物を毎日大量に買っており、認知症の症状も進んでいるように見えた。